心筋梗塞の再発にそなえた現実的な予防と対策~考えよう、お金のこと~
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心筋梗塞のリハビリ:第二期(回復期)とは

心筋梗塞を発病してから2~3か月ごろの期間で、リハビリを行う場所は病院から外来や在宅へと移行します。回復期リハビリの目標は、社会や職場の復帰です。そのため急性期や維持期と比較すると、最も積極的な運動療法を行う時期でもあるでしょう。さらにカウンセリングを行い、職場復帰への不安など心理的な問題や喫煙などに対して解決します。

第二期(回復期)の進め方

回復期のリハビリは社会復帰が最大の目的となります。基本的にずっと入院している訳にはいかないため、必ず社会復帰のためのケアが必要になってくるでしょう。つまり体力や筋力を心筋梗塞発症する以前の状態か、もしくはそれ以上の状態にすることが重要です。そのため積極的なリハビリを行う時期になります。

さらに多くの場合、退院しており定期的に外来リハビリに通院する、もしくは在宅リハビリに切り替える時期でもあります。そのため在宅でできるようなリハビリを考えることが必要でしょう。仕事や家庭での役割などに応じて、リハビリのメニューを見直す時期でもあります。

第二期(回復期)の内容

リハビリの内容は、運動療法や生活指導などがメインになってきます。運動療法ではエアロバイクや体操などを実施し、体力や筋力がアップできる内容を実施。さらに退院後、在宅でもできるようにセルフトレーニングの指導も重要になってきます。退院後も運動習慣が維持できるように、一人一人にあった運動メニューを提案してくれるでしょう。

また心筋梗塞の再発を予防するために食事や生活の指導を実施します。もちろん指導だけを受けるのではなく、実行することが最も大切です。正しい知識を身に付けて、適切に再発予防を行うように心がけてください。

さらに社会復帰に向けての不安な点や退院後の悩みなどに対してもヒアリングし、不安を最小限に抑えて退院に導くことが大切です。

第二期(回復期)の注意点

回復期のリハビリは誰でも行えるわけではありません。人によっては急性期のリハビリから維持期に移行するケースもあるでしょう。回復期を受けれる方は、外科的手術を行い安静にしたことによる廃用症候群がある方になります。また手術後や発症後から2ヶ月以内の方が対象です。

入院の上限期間も90日と定められているため、それに従って指導が行われていきます。そのため患者自身も期限について把握し、社会復帰への心構えを事前にしておくことが大切です。しっかり自覚させ、リハビリに挑むようにしてくださいね。

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心筋梗塞の医療費シミュレーション

自己負担額は、医療保険の加入有無、高額療養費制度の利用によって変わります。先進医療の医療費300万円を含む、治療費総額500万円の場合で自己負担額を算出してみました。

360万

医療保険に入っていない場合、公的医療保険によって自己負担額は3割となります。ただし先進医療は対象外のため、自己負担額は高額に。

309万7,430

高額療養費制度を利用すると、自己負担限度額を超えた医療費が払い戻されます。ただし公的医療保険が適用外の治療は除外されるため、先進医療の治療費は丸ごと自己負担に。

9万7,430

先進医療を保障する医療保険の大半は、先進医療の技術料と同額の給付金を受け取れます。高額療養費制度と併用すれば、さらに自己負担額は軽減。