心筋梗塞の再発にそなえた現実的な予防と対策~考えよう、お金のこと~
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心筋梗塞のリハビリ:第三期(維持期)とは

維持期とは回復期が終わった後のリハビリのことで、生涯にわたって続くリハビリになります。在宅で行うリハビリになるため、途中で運動療法や食事療法などを挫折する人も多くいるでしょう。そのためモチベーションを維持できるようにすることが大切であり、周囲のサポートも必要になってくる時期です。

第三期(維持期)リハビリの進め方

維持期は回復期の2~3ヶ月が経ち、在宅へと復帰してからの期間になります。社会復帰後から生涯にわたり良好な身体や精神機能を維持することが目的となり、再発予防のためには欠かすことができないリハビリです。

在宅や何らかの運動施設などで運動療法を継続しながら、さらに再発予防のための食事療法や禁煙なども継続します。つまり、この時期の目標にはゴールがなく、一生涯の快適な良質生活のキープということです。維持期のリハビリをスムーズに進めるためにはモチベーションをいかに保てるかが重要なポイントになります。挫折し自堕落な生活にならないように注意することが大切です。

第三期(維持期)リハビリの内容

維持期のリハビリは日常生活の動作そのものが運動メニューになります。もちろんウォーキングなどの運動を習慣化できていれば、それを継続することもリハビリになるでしょう。しかし、なかなか運動を継続できないと感じる人も少なくないため、日常の動作をしっかり行い心臓に一定の負荷をかけることが大切でしょう。

体を動かすような趣味があれば、その趣味を継続してください。何らかの形で寝たきりにならずに、運動を実施するようにしてください。また食事や生活スタイルも、しっかりキープできているかも重要です。暴飲暴食や喫煙などの習慣が元の状態に戻っていないかどうかを確認することもリハビリになります。

第三期(維持期)の注意点

維持期でも不整脈が起こることがあります。そのため少しでも体調に変化がある際には、早めに医療機関を受診してください。とくに症状がなく、突然発症するケースもあるため、万が一に備えて発症時の対応も見直しましょう。急変時にも迅速に対応を行うことで、死亡のリスクを減らすことに繋がります。

さらに家族のサポートが必要な時期でもあります。一人で食事などを抑制することは難しいです。そのため家族の厳しい目で、運動療法や食事療法を維持できるようにサポートを行ってください。維持期を大切に過ごすことで、心筋梗塞の再発予防に繋がり生活の質を維持することができるでしょう。

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心筋梗塞の医療費シミュレーション

自己負担額は、医療保険の加入有無、高額療養費制度の利用によって変わります。先進医療の医療費300万円を含む、治療費総額500万円の場合で自己負担額を算出してみました。

360万

医療保険に入っていない場合、公的医療保険によって自己負担額は3割となります。ただし先進医療は対象外のため、自己負担額は高額に。

309万7,430

高額療養費制度を利用すると、自己負担限度額を超えた医療費が払い戻されます。ただし公的医療保険が適用外の治療は除外されるため、先進医療の治療費は丸ごと自己負担に。

9万7,430

先進医療を保障する医療保険の大半は、先進医療の技術料と同額の給付金を受け取れます。高額療養費制度と併用すれば、さらに自己負担額は軽減。