心筋梗塞の再発にそなえた現実的な予防と対策~考えよう、お金のこと~
心筋梗塞の再発にそなえた現実的な予防と対策~考えよう、お金のこと~
心筋梗塞の再発にそなえた現実的な予防と対策~考えよう、お金のこと~ » 心筋梗塞の予防のために改善したい5つの生活習慣 » ストレス解消による再発予防

ストレス解消による再発予防

ストレスが体に及ぼす影響は大きいですが、心筋梗塞の発症・再発にも悪影響を及ぼします。心筋梗塞再発予防のためのストレス対策を知って、日常生活の中に潜むリスクを失くしていきましょう。

ストレスが心筋梗塞の再発に与える影響

ストレスは血圧やコレステロールを上昇させる

ストレスを感じると血圧と血中コレステロールが上昇し、血栓が作られやすい状態になります。この現象を引き起こす原因は、ストレスによって交感神経が優位になることと、副腎皮質ホルモンの生成がされることです。血圧とコレステロール値だけでなく、血糖値の上昇にも影響を与え、血液の粘度も高めることから心筋梗塞が再発しやすくなります。

ストレスホルモンによる影響

副腎皮質ホルモンを含むストレスホルモンは、前の項目で解説した働き以外に、血小板の凝集を活発にする作用や、血管内皮機能を低下させる作用もあるとされています。この2つの作用によって、さらに血栓が作られやすい状態に拍車がかかります。

再発予防のためのストレス対策の進め方

まずは自分のストレスに気づくこと

ストレス対策の第一歩は、自分のストレスに気がつくことです。仕事に一生懸命になっていて長時間休みなく働けば、無意識のうちにストレスは蓄積されていきます。特に自分自身が一生懸命になっていると気が付きにくいため、体重が増えた、お酒の量が増えた、睡眠時間が足りないなどの兆候が見られたらストレスを意識しましょう。

規則正しい生活をする

不規則な生活をしていると、ストレスはさらに悪化すると言われています。仕事で忙しくても、毎日決まった時間に食事や睡眠をとるようにし、睡眠時間も十分に確保するようにしてください。ストレスが溜まると生活習慣が不規則になりがちです。ご自身の生活を一度見直してみましょう。

定期的に運動をする

運動はストレス解消に効果的で、気分をスッキリとさせる効果があります。心筋梗塞の再発予防のためだけに限らず、生活の中に積極的に取り入れたいものです。運動で体が疲れると睡眠リズムも改善されるため、規則正しい生活の実践にも役立ちます。

人や動物と触れ合う

人や動物と触れ合うと、ストレスによって分泌されるコルチゾールというホルモンが少なくなると報告されています。またペットを飼っている人は血圧が低い傾向にあるとされ、心筋梗塞再発予防に効果が期待できます。短時間でも良いので、人や動物に直接触れるようにしましょう。

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心筋梗塞の医療費シミュレーション

自己負担額は、医療保険の加入有無、高額療養費制度の利用によって変わります。先進医療の医療費300万円を含む、治療費総額500万円の場合で自己負担額を算出してみました。

360万

医療保険に入っていない場合、公的医療保険によって自己負担額は3割となります。ただし先進医療は対象外のため、自己負担額は高額に。

309万7,430

高額療養費制度を利用すると、自己負担限度額を超えた医療費が払い戻されます。ただし公的医療保険が適用外の治療は除外されるため、先進医療の治療費は丸ごと自己負担に。

9万7,430

先進医療を保障する医療保険の大半は、先進医療の技術料と同額の給付金を受け取れます。高額療養費制度と併用すれば、さらに自己負担額は軽減。