心筋梗塞の再発にそなえた現実的な予防と対策~考えよう、お金のこと~
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心筋梗塞の再発にそなえた現実的な予防と対策~考えよう、お金のこと~ » 心筋梗塞の予防のために改善したい5つの生活習慣 » 血圧コントロールによる再発予防

血圧コントロールによる再発予防

心筋梗塞を発症した経験を持ち、血圧が高いという方は要注意です。心筋梗塞の発症には血圧が関係しているため、再発予防をするためには血圧コントロールが欠かせません。そこでこちらの記事では、血圧改善の方法について解説します。

血圧が心筋梗塞の再発に与える影響

高血圧は心筋梗塞のリスクを高める

心筋梗塞は血流の流れが影響する疾患なので、血圧の状態にも大きな影響を受けます。特に高血圧の人は動脈硬化が進行しやすく、血栓ができやすい傾向があるため再発のリスクが高いとされます。また血圧の高さによって血管の収縮に異常が発生しやすくなることとも、心筋梗塞のリスクのひとつです。

体温が低く低血圧の人も注意が必要

高血圧だけでなく、低血圧でも心筋梗塞の発症リスクが高まる可能性があります。特に普段から体温の低い人は、末梢血管の収縮により低血圧になりがちです。最高血圧が100mmHg未満の低血圧の方はもちろん、体温が低めの方も再発のリスクに備えましょう。

再発予防のための血圧改善の進め方

塩分が控えめの食生活にする

心筋梗塞再発予防のためには、塩分が控えめの食生活を実践して、血圧を正常に保つことが欠かせません。1日の塩分量は6~7gが理想的です。インスタントラーメンやファストフードはほどほどにし、必要最小限の調味料だけに抑えましょう。

適正体重を維持する

肥満は心筋梗塞だけでなく、あらゆる疾患を招きます。BMIを算出する計算式である「体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))」で導き出される値が25以上の場合は、22に近づくように減量をしてください。また、BMIが正常であっても、内臓脂肪が蓄積されていれば高血圧になるため、運動と食事で脂肪を落としましょう。

お酒を控えて禁煙をする

大量の飲酒は血圧を高め、喫煙は動脈硬化の原因になります。飲酒や喫煙をなるべく控えることは、心筋梗塞の再発予防と血圧改善の基本です。ただし少量のお酒であれば反対に血圧が下がり、再発予防に効果が期待できる可能性もあります。

定期的な運動をする

定期的な運動を行うことで、血圧が正常になりやすいと報告されています。血圧正常化のために理想的なのは、ウォーキングやランニング、水泳など。運動強度は低いほうが良いとされているため、軽めの運動を心がけてください。

心身へのストレスを減らす

ストレスはコレステロールの上昇を招くとされています。精神的なストレスはもちろんのこと、急激な寒さや暑さ、筋トレなどの強度の高い運動は身体的なストレスとなり得るので注意しましょう。

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心筋梗塞の医療費シミュレーション

自己負担額は、医療保険の加入有無、高額療養費制度の利用によって変わります。先進医療の医療費300万円を含む、治療費総額500万円の場合で自己負担額を算出してみました。

360万

医療保険に入っていない場合、公的医療保険によって自己負担額は3割となります。ただし先進医療は対象外のため、自己負担額は高額に。

309万7,430

高額療養費制度を利用すると、自己負担限度額を超えた医療費が払い戻されます。ただし公的医療保険が適用外の治療は除外されるため、先進医療の治療費は丸ごと自己負担に。

9万7,430

先進医療を保障する医療保険の大半は、先進医療の技術料と同額の給付金を受け取れます。高額療養費制度と併用すれば、さらに自己負担額は軽減。