心筋梗塞の再発にそなえた現実的な予防と対策~考えよう、お金のこと~
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心筋梗塞の再発にそなえた現実的な予防と対策~考えよう、お金のこと~ » 心筋梗塞の予防のために改善したい5つの生活習慣

心筋梗塞の予防のために改善したい5つの生活習慣

心筋梗塞の予防には、生活習慣の見直しが大きな効果をもたらします。食生活の改善や血圧管理、ストレス解消、適度な運動を行い、禁煙をしましょう。日常生活の中で心臓や血管に負担をかける要素を取り除いていけば、日々の生活の中で心筋梗塞の発症・再発予防を行うことができます。

生活習慣の中で見直していきたいポイントを、下記にまとめました。少しずつ生活の中に良い習慣を取り入れていき、心筋梗塞の発症・再発予防に役立てましょう。

心筋梗塞予防のために生活習慣を見直す

食生活の見直し

心筋梗塞の発症・再発予防に欠かせないことが食生活の見直しです。心筋梗塞と食生活には深い関係性があり、食事を変えるだけで発症率を大きく低下させられる可能性もあります。理想的な食生活のポイントは、糖質・脂質・塩分を抑え、青魚や野菜を積極的に取り入れること。アルコールやカフェインの摂取を適量にすることも大切です。体を作っているのは毎日の食事です。生活習慣改善の第一歩として、食生活の見直しを始めましょう。

食生活の見直しについて

血圧を正しく管理

高血圧によって動脈硬化が進行することによって、血管内に血栓が作られやすくなり、心筋梗塞の発症リスクが高まります。また血管の異常収縮が起きやすいことも理由のひとつです。ただし体温が低い低血圧の場合も、末梢血管の収縮によって心筋梗塞を発症する可能性があり、適正な血圧を維持することが求められます。血圧管理のためには、塩分を控えた食事、運動、適正体重の維持、ストレス軽減、禁煙、大量に飲酒しないことなどが効果的です。

血圧の管理方法について

禁煙をする

タバコは心筋梗塞の発症リスクを大きく高める要因です。タバコに含まれている化学物質は、血管内の炎症の原因となり、軽度の一酸化炭素中毒を引き起こさせることで血液の粘度を上げます。この2つの現象によって動脈硬化が進行するとともに、心筋梗塞発症のリスクは上昇。しかし禁煙を始めたときから発症リスクは低下を始めると言われるので、禁煙開始日を決め、行動や環境の改善によって禁煙を進めていけば、リスクは非喫煙者と同等になります。

禁煙の進め方について

ストレスをなるべくかけない

ストレスを感じると交感神経が優位になり、ストレスホルモンの分泌が促されます。このことによって、血圧と血中コレステロールが上昇し、血小板の凝集の活性化、血管内皮機能の低下などの作用がもたらされます。ストレスを完全になくすことは難しいですが、生活習慣を見直して、ストレスの解消を試みましょう。まずは自分のストレスに気づき、定期的な運動を取り入れた規則正しい生活をすること、人や動物に触れることで改善可能です。

ストレス解消について

適度に運動を行う

適度な運動を行うと、血液の流れが良くなり血栓ができにくくなるだけでなく、高血圧・高コレステロール改善効果、肥満予防効果などが得られます。心筋梗塞の再発予防で運動を行うなら、回復期から始めるようにしてください。頻度は1週間に3~5回程度、1回につき30~60分程度続けると効果的です。ただし強度の高い激しい運動は心臓の負担になるため、ウォーキングやサイクリング、ストレッチなどの軽めの運動を行いましょう。

運動の取り入れ方について
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心筋梗塞の医療費シミュレーション

自己負担額は、医療保険の加入有無、高額療養費制度の利用によって変わります。先進医療の医療費300万円を含む、治療費総額500万円の場合で自己負担額を算出してみました。

360万

医療保険に入っていない場合、公的医療保険によって自己負担額は3割となります。ただし先進医療は対象外のため、自己負担額は高額に。

309万7,430

高額療養費制度を利用すると、自己負担限度額を超えた医療費が払い戻されます。ただし公的医療保険が適用外の治療は除外されるため、先進医療の治療費は丸ごと自己負担に。

9万7,430

先進医療を保障する医療保険の大半は、先進医療の技術料と同額の給付金を受け取れます。高額療養費制度と併用すれば、さらに自己負担額は軽減。