心筋梗塞の再発にそなえた現実的な予防と対策~考えよう、お金のこと~
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心電図検査

こちらの記事では、心筋梗塞の早期発見のための心電図検査について解説します。心電図検査の方法や特徴を把握し、心筋梗塞やその他の疾患を発見するために役立ててください。

心電図検査の方法

拍動時に流れる電気を記録する検査

心電図検査は人間ドックや身体検査で行われることが多く、ほとんどの方が一度は受けているのではないでしょうか。心電図検査の検査方法は、心臓が拍動するときの電気の流れを記録することによります。拍動によって流れる電気を波形化し、心筋や心室の状態、心臓への負担などを確認する検査です。心筋梗塞のリスクが高まっている状態では、異常波形が現れることで早期発見ができます。

心電図検査の流れとメリット

心電図検査をするときには、診察台に横になり、洋服の胸元を開きます。そして胸元と手首、足首に電極をシールで貼り付けて拍動の波形を記録していきます。心電図検査が多くの検診で取り入れられている理由は、患者の体に負担をかけることなく、多くの情報が得られるからです。ただし心電図検査だけで心臓の状態をすべて把握することはできず、心筋梗塞の早期発見のためには、他の検査も組み合わせて受けるべきでしょう。

心電図検査の特徴

心電図検査は人間ドックで受けられる?

人間ドックを受ければ、ほとんどの場合で心電図検査を受けることができます。採血やレントゲンと同様に、高い頻度で行われるのが心電図検査です。日帰りの簡易的な人間ドックでも受けられるでしょう。

心電図検査だけ受ける場合の費用は?

人間ドックではなく、心電図検査だけを受ける場合の費用の目安は1,300円となり、自己負担3割の保険適用で390円、自己負担1割の保険適用で130円と非常に安価です。心筋梗塞のリスクを知るためには大変手軽な検査だと言えます。ただし24時間をかけて行うホルター心電図検査では、3割負担で4,500円、1割負担で1,500円と割高となります。

心電図検査で他にわかる病気

心電図検査では、心筋梗塞以外の心疾患の発見も可能です。発見できる可能性のある疾患は次のようになります。

一度の検査で心筋梗塞を含む5つの疾患を発見できる可能性があるため、定期的に検査を受けることをおすすめします。

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心筋梗塞の医療費シミュレーション

自己負担額は、医療保険の加入有無、高額療養費制度の利用によって変わります。先進医療の医療費300万円を含む、治療費総額500万円の場合で自己負担額を算出してみました。

360万

医療保険に入っていない場合、公的医療保険によって自己負担額は3割となります。ただし先進医療は対象外のため、自己負担額は高額に。

309万7,430

高額療養費制度を利用すると、自己負担限度額を超えた医療費が払い戻されます。ただし公的医療保険が適用外の治療は除外されるため、先進医療の治療費は丸ごと自己負担に。

9万7,430

先進医療を保障する医療保険の大半は、先進医療の技術料と同額の給付金を受け取れます。高額療養費制度と併用すれば、さらに自己負担額は軽減。