心筋梗塞の再発にそなえた現実的な予防と対策~考えよう、お金のこと~
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エコー検査

超音波を使って心臓や血液の状態を見ることができるエコー検査は、心筋梗塞の早期発見にも有効な検査方法です。こちらの記事では、エコー検査の方法や特徴、心筋梗塞以外に発見できる疾患についてまとめています。

エコー検査の方法

超音波で心臓の映像を確認する検査

エコー検査の方法は、胸にゼリーを塗った後で超音波を発する機器を当て、心臓の状態を映像で確認するというものです。心臓にあてた超音波は反射して機器へと戻り、心臓の様子を映像として映し出します。画像ではなく映像なので、心臓が動いている状態を直接確認することができます。特に痛みなどもなく、放射線被曝の心配もありません。

エコー検査を行う流れ

エコー検査では、手首と足首に心電図のための電極をつけ、胸にゼリーを塗ってから機器を直接肌に密着させて検査を行います。患者は左側を下にして横になり、指示に従って呼吸をするだけです。患者自らが行うことは特になく簡単な検査ですが、時間は約20~30分と長めになるため、先にトイレを済ませておいたほうが良いでしょう。また胸を出す必要があるため、ボタン式の前を開きやすい服装で受診することをおすすめします。

エコー検査の特徴

エコー検査は人間ドックで受けられる?

エコー検査は一般的な人間ドックには含まれていないことが多くなっています。人間ドックの心電図検査や胸部X線検査、聴診などで異常があり、さらなる検査が必要と判断された場合に行われる検査です。しかし入院を伴う本格的な人間ドックであれば、エコー検査が行われる可能性もあります。

エコー検査だけ受ける場合の費用は?

人間ドックではなくエコー検査単体で受ける場合の費用は8,800円となり、健康保険の3割負担の場合で2,640円、1割負担の場合で880円です。この検査費用で心筋梗塞の早期発見ができるのですから、定期的に受けておくべきでしょう。

エコー検査で他にわかる病気

エコー検査では、心筋梗塞以外の次のような疾患を発見することもできます。

疾患ではありませんが、心疾患の治療方法を考えたり、治療の効果を確認したりするときにも利用されます。心筋梗塞の手術時期を決定するときにも、エコー検査が行われることがあるでしょう。

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心筋梗塞の医療費シミュレーション

自己負担額は、医療保険の加入有無、高額療養費制度の利用によって変わります。先進医療の医療費300万円を含む、治療費総額500万円の場合で自己負担額を算出してみました。

360万

医療保険に入っていない場合、公的医療保険によって自己負担額は3割となります。ただし先進医療は対象外のため、自己負担額は高額に。

309万7,430

高額療養費制度を利用すると、自己負担限度額を超えた医療費が払い戻されます。ただし公的医療保険が適用外の治療は除外されるため、先進医療の治療費は丸ごと自己負担に。

9万7,430

先進医療を保障する医療保険の大半は、先進医療の技術料と同額の給付金を受け取れます。高額療養費制度と併用すれば、さらに自己負担額は軽減。